水曜日にサンフレッチェ広島の試合を見に広島ビッグアーチまで行ってきました。今回の対戦相手は、日本代表の中村憲剛や我那覇、最強外国人と名高いジュニーニョが所属する川崎フロンターレ。前節は鹿島に1-5と一方的に虐殺されたこともあり、わざわざ平日に見に来たはいいけど多分負けるだろうなあ~、と思ってたら、予想以上に広島が奮闘したおかげで1-1の引き分けでした。
先制点を挙げた川崎のジュニーニョ(白10番)。とにかく速くて上手い選手で、だれも彼の突破を止められない状態。
同点に追い付いた広島のウェズレイのPK。何が何やらわけがわからん写真になってますが・・・。今年で35歳のウェズレイですが、広島には欠かせない存在です。
以下、愚痴です。
この2チームはJ2時代は良きライバルであり、先にJ1に昇格したのは広島。しかし、今格が上なのは川崎。どーしてこんなことになってしまったのやら・・・。J2時代から一貫して「攻撃的サッカー」を標ぼうしている川崎は、今ではJリーグで最も強力な攻撃力を持っています。それに引き換え広島は、チームの方針が二転三転して、今は川崎と同じ「攻撃的サッカー」を目指しています。しかし中身は川崎とは全く違い、どちらかといえばカウンター主体のチームと言う方が正しい感じです。見ていてイライラさせられる展開が多く、いつも同じパターンで失点、敗戦。その度に「修正して次の試合に臨む」というコメントが出てきますが、一向に修正した様子が見られません。確かに今シーズンの広島はJ2に降格する心配は無さそうですが、いつもいつもマッタリとした試合展開なのを見ていると、毎試合が生きるか死ぬかの連続だったJ2時代が懐かしく感じられます。「負けたら死ね!」は、柏レイソルのサポーターが試合で出していた横断幕ですが、ホントにそれぐらいの覚悟でやってもらいたいです。
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